MANEKI NEKO PARK
— 惑星ニャーナス物語 —
惑星ニャーナスにあるテーマパーク「MANEKI NEKO PARK」は三毛猫のMikeによって作られました。
彼はこのテーマパークを作り上げる前に、宇宙旅行で地球という惑星を訪れています。旅の最後に立ち寄ったJAPANという国の都市TOKYOで、彼は運命的な出会いを果たしました。
それは片手をあげて手招きする猫の置物「招き猫」との出会い。JAPANでは古くから「招き猫」がお金や幸運、人を招き幸福と繁栄をもたらすものとして存在していました。なんと「招き猫」を祀るお寺まであるとか。
Mikeは自分たちに似ている猫の姿をした置き物が、幸せの使者のように大切に扱われていることに大きな衝撃を受けます。
他にも様々な生き物や食べ物、日常の道具が幸福を招く「縁起物」としてJAPANでは親しまれていました。それらは惑星ニャーナスにはない文化で、Mikeの目にはどれも新鮮に映ったのでした。
その後Mikeは帰星し、地球で受けた感動を惑星ニャーナスに広めるためにひとつのテーマパークを作り上げます。
「訪れるだけで幸せがもたらされる場所を」との願いを込め、テーマパークの至るところに「縁起物」を設置しました。もちろん、テーマパークのシンボルとなるのは「招き猫」。
オリエンタルで異星情緒あふれるこのテーマパークは、瞬く間に斬新だと評判を呼び、また開運スポットとしても人気を博しました。
そうして「MANEKI NEKO PARK」は惑星ニャーナス屈指の人気テーマパークとなったのです。
惑星ニャーナスにある、訪れるだけで幸せがもたらされるという遊園地「招き猫パーク」です。そのテーマパークのお土産グッズという設定で、スカーフの図案をデザイン、刺繍しました。
スカーフらしく左右対称なデザインと飾りフレームを取り入れ、海外の人が持つ日本風をイメージしてポップな色合いにしています。
テーマパークの象徴「招き猫」を大きく配置し、周りには日本やアジアの縁起物モチーフを散りばめました。縁起物モチーフは招き猫を含め全部で7つ。探してみてくださいね。